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イギリスEU離脱でも注目されたブックメーカーのオッズについて

世界に激震をもたらしたイギリスのEU離脱ですが、この国民投票

でもうひとつ注目されていたのがブックメーカーのオッズでした。

今回の国民投票でブックメーカーのオッズの行方にもみんなが注目

しオッズの行方で、国民投票の行方を見る専門家すらいたほどです。

そういう意味では、ブックメーカーの存在がより公共化したとも

思われる今回のイギリス国民投票でした。

 

オッズの表示のしかたについて

ブックメーカーから提示されるオッズは、日本人にはなじみの無い

表示形式が多いですから、まず理解をして、慣れる必要があります。

ブックメーカーによっては、WEBサイトの画面で、この3種類の表示形式を

切り替えられるところもあります。

フラクショナル式について

イギリス系のスポーツブックで、最もよく使われる表示形式は、この分数表示の

ような、「フラクショナル式」と呼ばれるものです。

例えば、今回の国民投票、残留対離脱で、次のようなオッズが出ているとします。

残留 5/7

離脱 2/1

残留の勝ちに賭ける場合は、7払えば、勝ったとき5+7=12が

支払われます。

離脱の勝ちに賭ける場合は、1払えば、勝ったとき2+1=3が支払われます。

つまり右側がベットする(賭ける)側の数字で、左側がそれに対して勝ったときに

ブックメーカーから支払われる数字です。

勝てば賭けたお金も戻りますので、左側+右側のお金が支払われるということ

になります。

デシマル式について

おそらく私たち日本人には、このデシマル式が最も分かりやすい

表示形式だと思います。

賭けたお金の何倍が戻ってくるか、という感覚に慣れているからです。

先ほどの例で、フラクショナル式をデシマル式に換算すると、

残留 (5+7)÷7= 1.71 倍

離脱 (2+1)÷1= 3 倍

と、なります。

 

まとめ

今回のイギリスの国民投票へのブックメーカーのオッズは上記のように

残留派のほうが圧倒的に近いくらいの可能性が高いことを示唆していました。

しかし、結果はなんと真逆になりましたが、これだけ注目された選挙に

おいてもブックメーカーのオッズがこれだけ注目されることをあらためて

感じました。

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